
2022年にオープンした「ウイングいちご」です。 サギやトンボ、カエルなども多く見かける、山や田畑に囲まれた自然豊かで空気の良い環境である岐阜県可児市でウイングいちご「よつぼし」を作っています。 「よつぼし」とは「甘味」「酸味」「風味」がそろって「よつぼし」級においしいことから命名され、糖度が高く、香りも強くて味が濃いことが特徴です。イチゴの中では珍しい、種から育てられる品種で、苗として成長するまでにじっくり手間をかけて育てています。JGAP認証を取得した安全性の高い生産技術の【見える化】と、継続的な安定供給で、高品質ないちごをお届けいたします。
中電ウイングは日本GAP協会による審査のもと、農場の管理が適切に行われている「良い農場」であると認められました。
※ JGAPとは、Japan Good Agricultural Practiceの略で、直訳すると「日本の良い農業のやり方」、農林水産省では「農業生産工程管理」と訳されています。
ウイングいちごは、園芸で培った経験・高い技術をベースに、コツコツと作業を行うチャレンジド※1が、一粒一粒ピンセットで種を蒔き、一匹一匹ピンセットでアブラムシを取り除き、葉数の調整、液肥の調整、温度管理など、全て手作業で行っております。
一般的ないちご栽培では、成長した苗を仕入れることからスタートしますが、既存事業の良質で健康的な花苗を生産してきたノウハウをフル活用して、希少性のある「よつぼし」の生産に成功しました。
※ チャレンジドとは、「障がいのある人」を表す米語「the challenged」が語源となっており、弊社では「前向きに挑戦する人」という意味で使用しています。
よつぼし
果実は円すい形で光沢があり、鮮やかな紅色。糖度が高く、酸味も適度に含まれていて味が濃く香りが豊かな品種です。
紅ほっぺ
果実はやや大きめの長円すい形で、果皮はつやのある鮮やかな紅色。甘味が強く酸味もやや強めで、イチゴ本来の甘酸っぱさを堪能できる品種です。